ミッチェルオフセットスライダー0.4mm
¥2,200 税込
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ミッチェル308/408のうちラインが後ろ巻きになってしまう個体の巻き形状を修正するオシュレーティングスライダーです。メインシャフト(スプール軸)を固定するピン穴をオフセットしてスプールを後退させ、糸巻き形状を修正します。
オフセット量は2種類あります。このページの0.4mmと0.9mm(別ページ)からお持ちのリールに向くものをお選びください。巻き形状変化は写真を参考にしてください。
ジュラコン(ポリアセタール樹脂)から精密切削で作成しました。同じものは竹中が20年以上使っていて耐久性や強度は全く問題ありません。
【308/408の巻き形状について】
60年代に登場し80年代の初めまで採用された308/408のプラナマティックシステムは、若干の前巻き(逆テーパー)のセッティングがライントラブルを起こしにくくベストです。ミッチェルにノウハウが蓄積したと思われる70年代から80年代初めの最終版までは前巻きセッティングで作られていました。
しかし、80年代のプラナマティックが廃止されたころ(ローターに赤ラインが入ったころ)から後ろ巻きにセッティングされるようになってしまいました。80年代後半から90年代に日本市場向けにプラナマティックを組み込んだ特別モデルが作られましたが、後ろ巻きのままだったり前巻きへの修正が不十分だったりしてライントラブルの原因になりました。
これら80年代以降の日本向けリールのほか、60年代の初期のモデルにも後ろ巻きセッティングのものがあるようです。プラナマティックを廃止したモデルはライントラブルを起こしにくいですが、ひどい後ろ巻きのものも存在します。これらを修正しようというのが当パーツです。
【ご注意】
メインシャフト(スプール軸)を後退させるため、リールによってはシャフト後端がボディ内壁に当たることがあります。お持ちのリールをご確認ください。ただし、当たる分を削り落としてもガタの増加や耐久性の低下などのデメリットはありません。
【スマホでご覧の方へ】
まれに2枚目以降の写真に気づかれていない方からの質問をいただくことがあります。特にスマホは気づきにくいので、指で写真を横にスライド(スワイプ)してすべての説明をご確認ください。
クリックポストで発送します。
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